車の走行性能を左右する大きな要因の一つに、タイヤがあります。どんなに優れた性能を持つ車であっても、この部分が悪いと性能を十分に発揮できません。基礎知識をしっかり理解することで、快適なドライブを楽しみましょう。

最初に知っておきたいのが、本体がゴムで出来ていることです。ゴムは柔らかく、この性質が路面との間に摩擦を生み出し車のグリップを作っています。新しく買った時期はゴムの品質も保たれているためグリップも十分に生み出されるのですが、年月が経つにつれて劣化が進むと表面が硬くなってしまいます。結果としてグリップが弱くなりブレーキやカーブでの走行性能に影響が出てきます。車の性能を引き出し安全にドライブするためには、路面と接触するトレッドの状態を定期的に確認し、摩耗やひび割れなどが見られる場合には早めに交換するようにします。

空気圧もまた性能を左右する要素です。正しい空気圧が保たれていないと、十分なグリップが得られません。高過ぎても低すぎてもよくないので、マニュアルやフロントドアの裏側に記載されている適正空気圧を確かめて維持するようにします。空気圧は走っているうちに車の重みで減ってしまうので、長距離ドライブなどの前には必ずチェックしておきましょう。